2026年9月15日オープン!新・道の駅かつらが城里町観光の「新しい夜明け」になる
茨城県の北西部に位置する城里町(しろさとまち)。今、この町の観光が歴史的な転換点を迎えようとしています。令和7年度の投資的予算が前年比で約2倍に急増するなど、町を挙げた「観光による活性化」へ大きく舵を切りました。
その最大の目玉が、2026年9月15日にグランドオープンを迎える「新・道の駅かつら」です!
近年、全国的に道の駅の人気はすさまじく、単なるドライブの休憩所を超えて「道の駅に行くこと自体が旅の目的」となる時代。那珂川の美しい景観を望むこの場所が、全国から人が集まるディスティネーション(目的地)型のアウトドア拠点としてどう進化するのか、その魅力を先取りでご紹介します。
データで見る城里町の「反撃」
近年の観光客数は減少傾向にありましたが、町はこの現状を打開すべく、観光拠点化に向けた大規模な投資を決断しました。
| 年(年度) | 観光客数 | 普通建設事業費(投資額) | 状況 |
|---|---|---|---|
| 2023年(R5) | 549,001 人 | 15.4 億円 | 観光客・にぎわい回復期 |
| 2024年(R6) | 431,904 人 | 20.8 億円(+34.6%) | 観光拠点化プロジェクト始動 |
| 2025年(R7) | 425,731 人 | 41.4 億円(+99.4%) | 道の駅かつら完成・反撃の年 |
※令和7年度、町は「将来の交流人口を生む投資」として事業費予算を前年比約2倍に拡大しました。
独自の5指標で斬る!城里町の観光力リアル評価
町の「本気度」と「素材の良さ」を著者の視点で独自に採点しました。
| ポテンシャル(素材力) | ★★★☆☆ 3.5 那珂川の清流や常陸牛(牛トロ)など、素材は全国区に通用する一級品です。 |
|---|---|
| 行政の積極性(投資力) | ★★★★☆ 4.0 道の駅移転や新拠点構想など、予算投入や姿勢は非常に積極的です。 |
| 広報・PR力(認知度) | ★★☆☆☆ 2.0 まだ知る人ぞ知る穴場。だからこそ、今訪れる価値があります! |
| 回遊性・二次交通 | ★☆☆☆☆ 1.5 車がメインとなりますが、だからこそ「自由なドライブ旅」には最適。 |
| 地域巻き込み(ソフト力) | ★★☆☆☆ 2.0 有志団体による登山道整備など、これから「人」の力が合わさる時期です。 |
これを目的に行きたくなる!「新・道の駅かつら」充実の施設&グルメ
大ブームとなっている道の駅巡り。拡大移転オープンする「新・道の駅かつら」は、ドライバーや観光客のニーズをしっかりと満たす充実の設備でお迎えします。
| 駐車場規模 | 全 135台(ドライブやツーリングの拠点として安心の収容力) |
|---|---|
| トイレ設備 |
・男性用:大 4台 / 小 8台 ・女性用:7台 ・多目的トイレ:1台 |
| 物販・直売 | 農産物直売所(城里町の新鮮な採れたて野菜や地域特産品が勢揃い) |
立ち寄ったら外せない!館内&テイクアウトグルメ
- レストラン(和食・洋食): 定番の「常陸秋そば」や「うどん」などの和食から、焼き立ての「ピザ」「パスタ」などの洋食まで幅広くラインナップ!
- パン屋: 香ばしい香りが漂う「焼きたてパン」を提供。
- 水産加工室: 那珂川名物の「アユの塩焼き」や、ドライブの楽しみに嬉しい「アイスクリーム」などを販売。
- 和菓子加工室: ひとつひとつ心を込めて作られた「手作り饅頭」や「大福」など、お土産にもピッタリな和スイーツ。
- キッチンカーエリア: 淹れたてコーヒーをはじめ、地元名産・城里町産の「古内茶ラテ」や贅沢な「特製モンブラン」など、注目のテイクアウトメニューがずらり!
町内の飲食店「82件」の壁を越える、圧倒的食体験
食べログでの飲食店登録数は約82件。決して多くはありませんが、その分、一軒一軒のクオリティと「素材」の強さが際立っています。
特に常陸牛や常陸秋そばは、この地を訪れる最大の動機になります。新しい道の駅では、これらの地元食材をその場で楽しめる仕組みも期待されています。
都内発!おすすめモデルコース(Google Map連動)
水戸ICまで約90分のドライブ旅
BBQ用の常陸牛と新鮮野菜を調達。焼きたてパンや古内茶ラテで一息(滞在60分)
BBQ&カヌー体験。夜は満天の星空の下でキャンプ(滞在4時間〜宿泊)
アウトドアの疲れを源泉掛け流しの湯で癒やす(滞在90分)
常磐自動車道〜水戸ICを経由して城里町へドライブ
オープン直後の賑わいを体験!直売所で朝採れ野菜や手作り饅頭を購入し、焼き立てパン&古内茶ラテでブレイクタイム(滞在70分)
「茨城の嵐山」と称される御前山周辺をハイキング。那珂川の清流と橋のコントラストを堪能(滞在60分)
名物の「常陸秋そば」を堪能。または贅沢に常陸牛の焼肉・ランチを味わう至福の食体験(滞在60分)
薬湯や天然温泉でドライブの疲れをリフレッシュ。お風呂上がりには地元産アイスや特製モンブランを(滞在90分)
水戸ICより高速に乗り、夕方のラッシュ前に帰路へ
① 町全体を「巨大なアウトドアレストラン」に!
飲食店数が少ないなら、自然そのものを客席に。新・道の駅かつらを拠点に「手ぶらBBQセット」を完結させれば、那珂川の河川敷が日本一贅沢なレストランに変わります。
② 水戸駅からの「E-bike×デジタル周遊パス」
水戸駅からE-bike(電動自転車)で那珂川沿いを駆け抜ける。道の駅の利用者に他施設の特典を付与するデジタル施策で、滞在時間を今の「通過」から「滞在」へ。
おわりに
2026年9月15日のオープンは、城里町にとって大きな歴史の転換点です。新しい道の駅かつらをハブ(拠点)に、那珂川の自然と町内の名所が繋がり、さらに多くの人がこの町の魅力に触れることを期待しています!

